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なぜ宝飾品に飽きるのか

最近は宝飾品(ジュエリー)の買い取りを希望する人が増えていますが、これは自分の持っている宝飾品に飽きてしまったり、愛着を失ったりするからです。
せっかく苦労してお金を貯めて買ったり、大切な人から贈られた宝飾品をほとんど使用することなくしまったままになってしまい、見るのもいやになってしまうことさえあります。

特にほとんどの女性は自分の持つ宝飾品に飽きてしまった経験があるそうです。
宝飾品は使用してこそ価値があります。使われない宝飾品には価値はありません。
なぜこのようなことになってしまったのでしょうか。その原因は主に3つあります。

1. 宝飾品の形やデザインが自分の内面性に馴染まなくなった。

人は誰でも年齢を重ねる内に、容姿に衰えが出てしまいます。化粧も肌年齢に合わせて変えていきます。宝飾品も同様です。
宝飾品もその人の年齢や容姿にふさわしい物があります。ですから若いときに買った宝飾品が年を取るにつれて似合わなくなってしまうこともあるのです。

中には自分に似合う宝飾品なんか無いと思い込んでいる女性もいます。しかし、宝飾品が似合うかどうかは身体の問題では無く、心の問題です。つまり宝飾品は身に付ける人の内面性を表すのです。
なので歳を取ってからも自分の似合う宝飾品を見つけることは出来ます。
若い頃に使っていた宝飾品は買い取ってもらって、新たな宝飾品を見つけましょう。
もしくはリフォームして自分に似合う宝飾品に作り替えてしまいましょう。

2. 自分の持っている宝飾品が大量生産品で、自分の個性を表現できなくなった。

普通の女性が宝飾品を選ぶ基準は、周りの人から浮いてしまわないようにすることです。おしゃれをするときは周りの人とのバランスを考えて、目立ちすぎないようにする人が多いです。
最近は若い女性から、中年の婦人までが回りと同じだと安心するそうです。特に宝飾品は価値の判断が難しいので、流行品に人気が集中してしまう傾向が強いです。

ジュエリーを買う目的は本来身を飾るためにあるのですが、「周りの人と同じになる」とこが目的になっているのです。もはや宝飾品の品質やデザインなどは完全に二の次になっています。
そういう人が買う宝飾品は周りの友人や親族と同程度かやや上回る物です。

しかし、みんなと同じ宝飾品というと大量生産されている市販品しか身に付けられないということになってしまいますが、大量生産品はすぐに価格が下落してしまいます。
そして流行品の寿命は半年から一年くらいです。寿命が尽きた流行品は逆にみんなと同じでつまらないという評価になってしまい、飽きられてしまいます。
宝飾店は次々と新たな流行品を仕掛けています。みんなと同じ物を買おうとすると流行品を買い続けることになってしまいます。そして不要な宝飾品が増えてしまうのです。

3. 自分の宝飾品が持つストーリー(歴史)が気に入らなくなった。

宝飾品は持ち主の伴侶として過ごしていく物です。つまり、宝飾品には持つ人の思い出が刻み込まれるアルバムのような物です。ある意味宝飾品は生き物なのです。
そうすると良い思い出を刻み込んだ宝飾品は身につけると良い思い出が蘇ってきますが、悪い思い出が刻み込まれた宝飾品は悪い思い出が蘇ってきてしまうのです。
例えば別れた男から贈られた宝飾品(結婚指輪など)は速やかに処分したいと思う物で、結局安く買い取って貰うことになってしまいます。

4. その他

その他の理由に、衝動買い、見栄、付き合い買い、夫の浮気の腹いせなどで宝飾品を購入すると飽きるのが早い傾向にあります。