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クンツァイト

クンツァイト(kunzite)とは、スポジュメン(リシア輝石)の中で、桃色~紫色を呈するものを指します。
アメリカの宝石学者、ジョージ・フリードリヒ・クンツ博士(ティファニー者の主任宝石職人かつ宝石学者)が1902年に発見した鉱物で、名前は博士の名にちなんで命名されました。

発色は、スポジュメン(リシア輝石)内部のアルミニウムイオンがマンガンイオンに置き換わることで生じます。また、アルミニウムイオンがクロムイオンと置き換わると緑色(ヒデナイト/hiddenite)、そして未知のメカニズムを通して黄色(トリフェーン/triphane)を発色します。

クンツァイトは色合いを調整するため、頻繁に加熱されたり放射線照射処理を受けたりします。また日光にさらされるとたやすく退色します。
クンツァイトの主な産地はブラジル、アメリカ、カナダ、メキシコ、スウェーデン、西オーストラリア、アフガニスタン、パキスタンなどです。

意味・効果

クンツァイトは、見返りを求めない無償の愛を教えてくれる石です。
自分への愛を教えてくれるのがローズクォーツだとすれば、他人へ愛情を注ぐことの大切さを気づかせてくれるのが、クンツァイトです。
広く思いやりの心を養ってくれますので、人への批判的な気持ちを抑制し、コミュニケーションを豊かにしてくれるでしょう。やわらかなエネルギーで、人間性を高め、成熟した大人の女性らしさを引き出してくれるともいわれています。

過去の恋愛で傷ついた経験があると、どうしても次の一歩を踏み出せず、未来をネガティブにとらえがちです。クンツァイトは、その傷ついたネガティブな感情や愛への不信感をなだめ、心を前向きに導いてくれるでしょう。 また、無意識なトラウマによる不安や恐れをやわらげ、心からの純粋な愛を表現できるようにしてくれるのです。新しい愛に踏み出す勇気をもたらし、純粋な気持ちを呼び覚まし幸せな道しるべを示してくれるでしょう。

さらに、アクセサリーとして身につけたりすることで肉体と精神、感情のバランスを保ち安定させてくれます。忙しい生活をおくっている人や蓄積したストレスに負けそうな人にお勧めのパワーストーンです。

またクンツァイトは、穏やかな癒しのパワーばかりだけではなくインスピレーションやクリエイティブな力を高めてくれるといわれています。表面を走る タテ方向の条線トルマリンやアクアマリンなどにも見られる特徴ですが、これらは、ハイオクターブなエネルギーの流れを表しています。

言い伝え

クンツァイトは、1902年にアメリカのカリフォルニア州で発見された比較的新しいパワーストーンです。
語源は、アメリカの高名な宝石学者『クンツ博士』に由来するといわれています。
カリフォルニア州で発見されたことから、またの名を『カリフォルニア・アイリス』とも呼ばれます。

クンツァイトは、『スポデューメン』(鉱物名)の一種とされ、特にピンク色のものをいいます。
スポデューメンの語源は、ギリシャ語で『燃えて灰になる』という意味に由来します。
これは、この鉱物は加熱すると著しく熱発光するため、そのように呼ばれているのです。
クンツァイトの清楚なライラックピンク。
『無限の愛・純粋さ』を象徴するとされるクンツァイトは、慈愛にあふれた気品と風格を漂わせています。

ヒーリング効果

クンツァイトは、『スポデューメン』(鉱物名)の一種とされ、特にピンク色のものをいいます。
スポデューメンの語源は、ギリシャ語で『燃えて灰になる』という意味に由来します。
これは、この鉱物は加熱すると著しく熱発光するため、そのように呼ばれているのです。
クンツァイトの清楚なライラックピンク。
『無限の愛・純粋さ』を象徴するとされるクンツァイトは、慈愛にあふれた気品と風格を漂わせています。