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買取貴金属やジュエリーの行方

買取後の流れ

バラし作業
下矢印 下矢印
地金(土台)
土台
ダイヤ・宝石
ダイヤ・宝石
下矢印 下矢印
専門業者 専門業者

地方で買われた製品も最終的には「主要都市」に集結することが多いです。

ダイヤモンドや宝石のその後

0.2ct以上のダイヤモンドは鑑定書(ソーティング)を取り直します。0.2ct以下の小さなメレダイヤは色や形状、直径で仕分け、それぞれダイヤモンドオークションに流します。
また、買い取った宝飾品のほとんどが古いデザインなのでコストをかけて新しい枠に宝石を乗せ換えることもあります。その後は、国内外の催事やジュエリーショーに出品したり委託販売をするという流れになります。
結果、買取店の販売先はエンドユーザー(一般のお客様)ではなく業者へ卸売をするのが一般的なんです。

ジュエリーショップの下取りサービス

最近ではデパートや町で見かける大手ジュエリーショップも買取業務をしています。再販経路が自社内のマーケットのみとなるため間口が狭くなり、在庫リスクを回避するために買い取り額もそこまで高くなく、当日の地金買取額もグラム単価を出すことはありません。
また、買取サービスだけではなく、売ったお金で自社の新しいジュエリーを購入してもらい、買取と販売の双方で利益を上げるという営業を展開しているので、やめておいた方が無難です。在庫を持つリスクがないから利幅は少なくても買取価格を上げられる。ココに買取屋の強みがあります。